本日、日本栄養士会より「認定栄養ケア・ステーション」としての認定通知が届きました。
訪問栄養食事指導(認定栄養ケア・ステーション)
認定栄養ケア・ステーションの認定を受けたからと言って、今までと何か変わるか?と言えばほぼ変わらないのですが、認定を受けたことで、より身が引き締まりますね。
居宅療養管理指導として初めての介入時、栄養アセスメントし、栄養状態を評価した内容をクリニックのドクターに報告書として提出したら
「適格な評価としっかりした方向性を示していただき、ありがとうございます。今まで放置していたことを、医師として反省いたしております。」
とお返事を頂きました。
もっともっと多くの在宅医療を支えるドクターや医療職、介護職の方に栄養サポートの必要性や栄養士の役割を知って欲しいと願います。
管理栄養士の役割を知って頂けたからか、先日、大きなミッションを頂き
在宅施設丸ごとの課題を職員さんと一緒に解決していくことになりそうです😊
正直、『地域で栄養サポートをしたい!』と勢いよく病院勤務を飛び出し、
一人で始めたこの「食サポ」ですが
市内では前例がない分、全てが手探りで大変でした。
というか、今も、大変です(笑)
仕事の依頼が全くない間は、随分焦ってもいました。
光が見えた今は、やりたいことは沢山あってワクワク。
でも急がず慌てず、一つずつクリアして行こうと思います。
最終的には、この「食サポ」を通じて
一般の方にも食や栄養に関して意識をもってもらい、
困った時には「栄養士さんに相談してみよう!」が当たり前になってくれることが目標です。
皆さま、こんな私ですが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。